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木目が美しい無垢材の床にも適したフロアコーティング

住宅の床材を選ぶときに合板で出来たフローリング剤を使用する以外にも、一本の木からとれるつなぎ目のない無垢材を使用した床を希望する人も少なくありません。無垢材のすばらしいところは接着剤などを使用する必要がないので、天然の木が持つ温かな天然の感触とぬくもりやパワーをそのまま時間に感じられるところです。湿気の多い日には余分な湿気を吸収し、逆に乾燥している日には水分を放出することで室内の湿度や温度を調整してくれる役割があります。そして天然の木ならではの柔らかさやぬくもりは、素足で歩いても心地よさを実感できるのが大きな魅力です。

そんなすばらしい魅力満載の無垢材ですが、実はとても滑りやすいため、高齢者のいる家庭の場合転倒する可能性もあり、足腰に負担をかけます。そして木目の美しい天然の無垢材は、その状態を保つためにはかなり掃除が大変です。柔らかく水分を吸収しやすいために、床面に水分をこぼすとそのままシミを作ってしまうことにも繋がるので、メンテナンスはけっこう大変です。そこでそんな無垢材のデメリットを解決するのがフロアコーティングです。

フロアコーティングをすることでワックスよりもはるかに耐久性や耐摩耗性が増し、フローリングを様々なダメージから守ってくれる役割をします。グリップ性にも優れ、フロアコーティングをすることで床面を滑りにくくすることも出来ます。さらに、天然木の美しさを損なわないようにつやを消す施工方法もできるので、好みに合わせて最適のフロアコーティングを選ぶことが出来ます。

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