お風呂は、私たちの生活になくてはならないものです。入浴することで身体に付いた汚れや病原菌を洗い流し、清潔を保ってくれます。また、古くなった角質を落としたり、身体が温まって血行が良くなることにより、新陳代謝が促され疲労を回復させる効果もあります。日本のお風呂の浴槽は、ひと昔前までは膝を曲げて入るような狭いもので、深さもありました。
また、冬場には寒くて身体にも負担を与えることがありましたが、近年では足をゆったりと伸ばして入れる大きな浴槽になり、またぐことも楽に行えるよう浅めのものとなっています。防水、断熱性に優れ、工期も短いユニットバスが主流となっています。以前の浴室をリフォームしてユニットバスに交換することもできます。特に寒暖の差が激しい地方ですと心臓への負担が大きいことで死亡してしまう「ヒートショック」の危険性もありますので、断熱性が高いユニットバスにリフォームする人も多くなってきています。
お風呂のリフォームを考えた場合の依頼先としては、家を建ててもらった建築会社に相談するのが良いでしょう。今まで住んでいる実績や信頼がありますので、安心して工事を任せられるでしょう。中古物件を購入したり、建築会社が分からない場合は、自分で探すことになるかもしれませんが信頼できる施工会社なのか不安が出てきます。その際はインターネットを活用して評判や口コミを確認しましょう。
手抜き工事が行われたり、多額の請求をされる被害者がいることも事実なのです。
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